スペンサースチュアートは1956年にアメリカ・シカゴで設立された、現在30か国で事業を展開するエグゼクティブサーチファームです。日本には1980年代にオフィスを設置。グローバル企業のCEOやCOO、マネージャークラスを対象としたエグゼクティブ・サーチとコンサルティングの会社として知られています。
世界中に広がるエグゼクティブとのコネクション
アメリカで創業後、ヨーロッパ・中南米・アジア・オーストラリアと、世界30か国56か所にオフィスを展開してきたスペンサースチュアート。世界中に張り巡らされたネットワークを駆使し、クライアントが要望するリーダーを探し出します。その際にはクライアントの求める課題をカウンセリングで徹底的に明らかにし、それを解決できるエグゼクティブを豊富なリストの中から適切に選び出します。世界中のグローバル企業のエグゼクティブ300万人と密接なコネクションを持っているのはスペンサースチュアートの最大の武器です。
専門領域ごとに設けられたプラクティス
スペンサースチュアートでは400人以上いる各コンサルタントやリサーチャーが専門分野を持ち、専門領域ごとにプラクティスと呼ばれているグループを組んでいます。プラクティスでは専門知識や知見を共有するようミーティングが行われ、スタッフのスキルの向上に資しています。プラクティスの意義はスキルアップだけではありません。プラクティスに属することでスタッフが企業内で縦横に繋がることができ、チームを組織してサービスを提供する際に最大限に力を発揮しています。
半世紀の知見の蓄積
エグゼクティブサーチを本業に据えながら、長年の経験で培われた経営や取締役会のあり方の知識を持って取締役会の構成や助言、取締役メンバーの継承支援、CEOなどの選定における人材の能力評価なども行っています。企業の発展を経営面でサポートするのがスペンサースチュアートなのです。